20代の転職

2009年に「日経ビジネスアソシエ」が読者に行なったアンケートによると、20代で転職をしたいという希望を持っている方は47.2%に達し、ほぼ半数の方が転職希望だという現状が明らかになりました。

今の会社で働き続けたいと考えている方は27%前後ですから、転職希望の方は転職を望まない方を大きく上回っていることになります。

20代で転職を望む方の多くの理由となっているものが、入社した会社に馴染めない、説明会で聞いていた内容と違う、希望していなかった部署に配属された、キャリアプランが見えなくて将来が不安というものがほとんどです。

現在の20代では、働く意味について、6割を超える方々が自己実現の手段として考えています。

ですから、自己実現の手段にならないような会社では働けないので、転職をしたいということになっていると分析されています。

そうした状況を受けて、現在では20代の方の転職については、「第二新卒」という言葉も一般的に使われるようになりました。

「第二新卒」とは、一般的には専門学校や短期大学、四年制大学等を卒業後の1~3年経った、26歳程度の方のことで、社会人3年目ぐらいまでをさしています。

転職情報を探す際には、この第二新卒を狙って求人を出している会社も多く、今第二新卒は売り手市場といわれるほどになっています。

それは、社会人経験があるもののまだ若く勢いがあるので、即戦力として使っていけるという企業の思惑があるからです。

また20代で転職を希望する方も、もう少し自分の力をいろいろなところで試してみたいとか、自己実現できるような職場で働きたいという希望が強いため、第二新卒までは転職をしたいと考えているという方も多くいます。

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